沈菜館のこだわり
キムチを漢字で書けば「沈菜」となり、文字通り「菜を沈めたもの」。
本格派「韓国総菜・キムチ・ナムルの専門店」として、独自の商品であることをお客様に認識して頂けるように、また製品についての品質保証の意味からも「沈菜館」(キムチカン)の商標登録をしています。
「沈菜館」ブランドが確かなものであることをお約束し、特に3つのこだわりを重視し他社との差別化を図っております。
食材へのこだわり
安心して商品をお召し上がりいただく為に、厳選した食材にこだわり、使用しています。
ヨンヤン産の唐辛子
唐辛子は、キムチやナムルを作る上で、最も決め手となる素材です。 私たちは、韓国随一の唐辛子の名産地・英陽(ヨンヤン)の契約農家で、丹精込めて栽培された唐辛子を使用しています。ヨンヤン産は大きくて熟しているのが特徴。辛さだけでなく、フルーツのような甘みさえも感じる、最高品質の唐辛子です。
そしてこの唐辛子が、キムチを作る上で欠かせない、沈菜館自慢のヤンニャムになります。沈菜館のヤンニャムは、唐辛子をはじめニンニクや生姜、そして果実や海産物など、たっぷり20種の原材料を使用。唐辛子は一般的なものより多く入れるので、最後まで風味豊かな唐辛子の旨みとコクを感じていただけます。
厳選した国産白菜
冬の初めから春先にかけては、茨城県産を中心とした霜降り白菜、夏は長野県の高原白菜を使用しています。茨城県産の葉がギッシリとつまった重い白菜は、通常のものより水分が少なく、寒さに耐えるための養分や糖分を葉に蓄える為、甘くて食感が良いのが特徴。季節や天気によって野菜の出来は全く異なります。私たちはその時期一番美味しい厳選した食材を使用し、商品作りを行っています。
調理技術のこだわり
沈菜館では、塩振りから味付け、包装に至るまで、私達の手でひとつひとつ丁寧に行っています。
品質管理のこだわり
それぞれの原材料は仕入から製造、梱包、出荷まで商品自主検査を実施しています。 また、温度管理、従業員教育等は、品質マネジメントマニュアルにより自主管理基準を設け、品質・安全に対し、徹底した管理を実施しています。
工場長 宋 柱
創業当時の日本では、韓国の食文化はほとんど知られていませんでした。そんな頃から、当社社長と共に、「世界一のキムチを作ろう!」と意気投合し、究極のキムチ作りがはじまりました。日本人の方に喜んでいただけるキムチが完成するまで、素材選びから試作のくり返し。キムチ作りで一番大切な塩加減、そしていつでも安心して食べることができる素材選びはとても大変なことでした。しかし、私は本当に幸せな仕事をいただいたと思っております。そして、毎日共に手作業で心を込めて商品作りをしている従業員も皆同じ気持ちです。
今では多くの方に、野菜をふんだんに使い、健康的で色彩豊かな韓国料理のすばらしさが、伝わってきました。これからも沈菜館で、誰もが「あっ!」と驚くような美味しいキムチを作り続けていきます。